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日本を元気に。未来へ③

投稿日:2019年8月19日 カテゴリー:【八木原】


行田市の「忍城」

私の郷里、行田市には 「忍(おし)城」 があります。江戸時代、徳川の譜代や親藩の大名が城主となりました。その居城の名前が 「忍」 というのです。そういえば最近 「忍」 という文字をあまり見かけなくなったような気がします。日本人の美徳は 「忍耐」 強いといわれてきましたが、若い世代に 「忍耐心」 が欠けているという声もよく耳にします。「事業」 や 「経営」 の基本は 「忍」 ではないでしょうか。どんな困難や難関があったとしても、放り出すことはできません。耐え忍ぶしかないのです。耐えることで道は拓かれるのです。 日本が元気になるためには、 困難にぶつかっても 「忍」 を忘れてはならないだろうと思います。郷里の古城はそのことを思い出させてくれます。
私はいま、幸い健康にはいささかの不安もありません。これまで私を育んでくれたニットアパレル業界やファッション産業に報いるためにも、私の経験や知識をお役に立てたいという気持ちを強く持っています。そういう意味では、私は 「生涯現役」でありたいと考えています。ジムグループの持てるエネルギーを次代に繋いでいく役割はまだ終わっていないのです。日本を元気に。ささやかでもそのお役に立ちたいと思い、この本をまとめました。
本書出版に際し、株式会社ジム、東京ニット卸商業組合、日本メンズファッション協会および原宿神宮前地域関係者、原宿表参道欅会、ラフォーレ原宿、行田市役所広報広聴課の皆様には、資料、写真の提供等でご協力いただきました。なお、本書の編集・制作につきましては前田義寛氏(一般社団法人自分史活用推進協議会代表理事)にご協力いただきました。記して御礼を申し上げます。
そして何よりも、私と 「絆」 を結んでくださった皆様に、心から感謝いたします。